




Creating a Brand Around the Beauty of Tea “お茶の時間”を美しく再構築するブランド体験
中国茶の新たな楽しみ方を提案するブランド『趣華茶』のプロジェクトにおいて、タイドデザインでは、ロゴマーク、パッケージデザインを担当しました。本プロジェクトで目指したのは、“お茶を飲む”という行為そのものを、日常の中にある豊かな体験として再構築することでした。趣華茶では、伝統的な中国茶文化を大切にしながらも、現代のライフスタイルに自然と溶け込む新しい世界観づくりを重視。タイドデザインでは、その繊細な空気感を視覚的に表現するため、お茶が醸す静けさと現代的な洗練が共存するブランドデザインを構築しました。ロゴマークでは、“湯気”や“花開く香り”をイメージした流れるような造形を取り入れ、お茶が持つ余韻や心地よい時間の流れを表現。シンプルでありながら、どこか詩的な印象が残るよう、線の太さや余白のバランスまで細部にこだわり設計しています。また、ブランドカラーやパッケージデザインでは、自然素材の温もりや季節感を感じられるトーンを採用し、手に取った瞬間から世界観が伝わるよう工夫しました。さらに、ショップカードや各種ツール類においても、“贈りたくなるお茶”という感覚を大切にし、紙質や加工、タイポグラフィに至るまで統一感のあるデザインを展開。商品としてだけではなく、暮らしの中に静かな豊かさを届けるブランド体験を目指しています。伝統を守るだけではなく、新しい感性で再解釈すること。タイドデザインならではの視点によって、『趣華茶』というブランドの世界観を丁寧に可視化したプロジェクトです。