





Spring Blooms Across the Entire Town 街をめぐるたび、桜がつなぐ春の物語
タイドデザインは、東急たまプラーザエリアで開催された「桜フェスティバル」において、ロゴマークをはじめ、メインビジュアル、ポスター、バナー、桜パスポート、各種プロモーションツールまで、イベント全体のビジュアルディレクション、アートディレクション、デザインを担当いたしました。地域一帯を舞台とする本イベントは、桜を「見る」だけではなく、「街を歩き、人と出会い、お店を巡る」ことで地域の魅力を再発見していただくことを目的とした春のコミュニケーションプロジェクトです。スタンプラリーや地域店舗との連携など、街全体がひとつの会場となる体験設計を支えるビジュアルとして、桜のやわらかな美しさと、街にあふれる人々の温もりが自然と重なり合う世界観を構築しました。ロゴマークは毎年訪れる春の象徴となることを目指し、親しみやすさと品格を兼ね備えたデザインに。ポスターやバナーでは、駅や商業施設、商店街など異なる環境でも高い視認性を保ちながら、街全体に統一感を生み出しています。また、来場者が手にする「桜パスポート」は、スタンプラリーや地域店舗との接点を生み出すコミュニケーションツールとして機能するだけでなく、「持ち歩きたくなる一冊」としてデザイン性にもこだわりました。春の訪れを知らせる広告ではなく、人と街、人と人を結び、地域への愛着を育むブランドコミュニケーションへ。タイドデザインは、一枚のポスターから街の風景までをひとつのデザインとして捉え、桜が咲く季節だからこそ生まれる地域の記憶を、未来へとつないでいくクリエイティブを目指しました。たまプラーザの桜フェスティバルは、今なお春の風物詩として地域に親しまれ、多くの人々の心に残るイベントへと成長しています。
Client: Tokyu Tamaplaza
Agency: ULPLUS
Art Direction: TIDE DESIGN
Design: TIDE DESIGN