






A Logo Inspired by Music and Conversation 音楽と会話が緩やかに交わる時を象徴
代々木の街に佇むミュージックバー「FLAT」のロゴマークを制作いたしました。気さくなマスターが迎える温かな空間の中で、美味しいお酒と音楽、そして人との会話を気軽に楽しめるバーです。ターンテーブルから流れるレコードの音色が店内を心地よく満たし、訪れる人々が自然とつながり、新たな交流が生まれる場所として地域に親しまれています。ロゴマークの制作は、店名の「FLAT」が持つ“フラットな関係を起点にコンセプトを構築しました。年齢、職業、立場の違いを超えて、誰もが肩の力を抜いて同じ時間を共有できる空間。その魅力を視覚的に表現するため、マスターの要望でもある、カリグラフィーのオリジナルレタリングを採用しました。一文字一文字を丁寧に描き起こしたゆるやかな筆致には、店内に流れる穏やかな空気感、マスターの人柄、そして音楽が持つリズムや余韻を込めまています。整いすぎず、人の手による揺らぎや温度を残すことで、親近感を抱く表現を意識しています。ロゴは看板やステッカー、SNSなどさまざまな場面で展開され、店舗の顔として機能するとともに、その場の空気や体験を想起させるコミュニケーションツールとなっています。私たちは単に店名をデザインするのではなく、この場所で生まれる会話や音楽、そして人々の豊かな時間を可視化することを目指しました。代々木を訪れた際に、ふらりと立ち寄りたくなる。そんなFLATの魅力を、一筆一筆に込めて表現しています。