


Typography That Invites Learning. 学びを開きたくなる教科書BOX
日本全国の小学校へ教科書を届ける学校図書株式会社。その教科書を収めるボックスデザインを、タイドデザインが担当しました。子どもたちにとって教科書は、“勉強”の入り口である前に、新しい世界と出会うための扉でもあります。私たちは、その扉を思わず開きたくなる存在にしたいと考えました。デザインでは、「国語」「算数」「理科」「生活」「英語」「書写」「道徳」といった各教科の文字そのものを大胆なタイポグラフィとして全面に配置。教科ごとの個性や温度感を、色彩と文字のバランスで直感的に表現しています。子どもたちが箱を目にした瞬間に、「これは何の教科だろう?」と自然に興味を持ち、手に取りたくなる体験を目指しました。また、教科書を収納する“箱”でありながら、単なる梱包物ではなく、学校空間に並んだ時の美しさも意識。鮮やかなカラーリングとミニマルな構成によって、学びの場に軽やかなリズムを生み出しています。視認性を高めながらも、余計な装飾を削ぎ落としたデザインは、教育現場からも高い評価をいただきました。「学ぶことは、少しワクワクすること。」そんな感情の入り口をつくるために、タイドデザインはグラフィックの力で“学びの体験”そのものをデザインしました。
Cliant : 学校図書
Art Direction&Design:TIDE DESIGN